育脳寺子屋とは
脳の持てる能力を十分に発揮し、社会の中で活躍して充実した人生を送る子供を育てることにコンセプトを置いた授業内容です。
育脳寺子屋ではこの育脳に非常に大きな役割を果たす「自己報酬神経群」と「空間認知能」に照準を絞った授業形態と教材を採用しています。
育脳オリジナル教材は○×では答えられない問題や、自分の考えを伝える問題があります。これは、こどもたちに「人」には様々な考えがある」ことを知らしめるため、また柔軟な発想からくる考えを尊重し、自らの答えに自信をもたせることを意図としています。
ご存知ですか?日本の若者の現状
ある調査機関が一般企業を対象にした調査結果では、大学の新卒者を10人採用して、使い物になるのはたった1人だというのです。最
近の若者の傾向としては『分からないことは考えもせず、すぐ答えを聞にうとする』『指示をされないと動けない』『指示をされてもやり方を教えてもらわないとできない』・・・といったことが挙げられるそうです。
学校に通い、塾にも通い、大学も卒業した子なのになぜなのか?
しかしこれは若者が悪いのではなく、それまでに受けてきた「教育方法」が悪いのです。
育脳寺子屋の特色
- Point 1授業は生徒自身が組み立てる??
- 1日で取り組む内容 《教材) は決まっています。90分の授業のうち20分ほどはみんなで一緒に取り組むのですが、それ以外の時間は自分でどの教材から始めるのか、それが終わったら次に何をするのか・・・
といったことを自分で決めて授業を進めていきます。
残り時間を見ながら、残りこれだけの教材があるから・・・と自分で段取りを立てて学習をするので「段取り能力」「計画性」「自学・自習する力」が身に付きます。 - Point 2小学1年生でも90分集中して自学・自習??
- 育脳寺子屋では小学1年生でも90分の援業です。初めの1ヶ月間は接業の仕方・教材の取り組み方などを教え ますが、ひと月ほど経ったら上記のような「自学・自習」の授業をスタートします。人間の集中力は大人でも15分しか持たないと言われています。ではなぜ、小学1年生の集中力が90分も持続するのか?理曲は2つあります。
1つは、1つの内容 (教材)が10分程度で終わる量で、終われば次の内容。とやることが変わっていくから。
もう1つは「受け身」ではなく「自発的」な学習だから。
集中力の限界が15分というのは「受け身」の場合であり、「自発的」な場合はもっと長くなるのです。
好きなことに没頭していたら、気付けばもうこんな時間!といった経験はみなさんにもあるのではないでしょうか。 - Point 3育脳オリジナル教材による授業
- 育脳寺子屋では生徒が興味を持ち、自発的に自立・自律学習を進めていけるようにオリジナルの「育脳」教材を使います。自立・自律学習ができるようになれば「教えてもらわないと出来ない」といったことになりません。
※一部オリジナルでない教材・教具も使用します。
育脳教材サンプルについてはこちら> - Point 4先生が「教え込む」教材ではなく、子ども自身が「やって分かる」教材
- 今の子供たちは、教えてもらわなければ分からないと考えています。でも親切丁寧に教えてもらうことに慣れると、教えてもらわなければ分からない子になってしまいます。
自立・自律学習が出来るようになれば、教えてもらわなくても自分で分かるようになります。
育脳寺子屋では「分からないことはすぐに教えてもらうのではなく、まずは自分で何とかしようとする姿勢」を養います。そのような学習習慣が身に付いていれば、社会に出てから「自分で考えて動けない」と言われることはありません。